☆★アマガミをする子★☆

いよいよ念願の可愛い子犬を抱っこしてお家にかえってきました。

写真で見たまんま、、、いえ、それ以上に可愛いまさに動く縫いぐるみ状態の子犬は見ているだけで幸せな気分になります。仕草のひとつひとつが可愛くって愛おしくって、なにをしても許してしまいたくなります。子犬も最初ははじめて見る新しい環境にちょっと戸惑ってはいたものの、だんだん動く範囲も広くなって部屋の中を一通り探検し終えると、そろそろ本領発揮です。

 

  ねえねえ、、、遊ぼうよ〜。
    わたし、兄弟たちとこんな遊びをしてたのよ“ガブッ!!”

あらぁ〜じゃれついてくるのね。(ちょっと痛いけど)かわいぃ〜〜〜(*^^*)

    ・・・・・そうして何日か過ぎました。

小さかった子犬も日に日に竹の子が伸びるがごとく大きくなって、、、

ガブッ!!と咬まれたら、みるみるミミズ腫れ(~_~;)
   
と言うことになってしまうこともしばしば。。。。。

我が家には常時といっていいほど子犬がいます。だけど、私たちにはアマガミの傷ひとつありません。遅くまで我が家にいて、少し大きくなって巣立っていった子達は、ほとんどといっていいほどアマガミということをしません。どうしてアマガミをするのか。子犬の立場からみると、これはアマガミという、迷惑な行為ではなくて単に遊んでいるだけなのです。コンピューターゲームも本もブランコもない子犬は噛み合って遊ぶことが、唯一の遊び方なんです。
犬種がピレで大きい=力が強い、相手が人間で、まして夏は肌がむき出しになっている=痛い!!という事で遊び相手として飛びついて来られる人間にとっては大変迷惑なことです。そしていくら遊びだとは言っても、咬まれ放題、され放題では、人も大変、それに後々の問題の原因ならないともかぎりません。
たとえ悪気があろうと、なかろうと、いやなものはイヤ、だめなことはダメなのです。
遊んでくれていると思っている犬に、人間が、痛い!!不愉快だ!!と思っていることを教えないといけません彼らには、それすら認識がありません。

では、やめさせるのにはどうすればいいのでしょうか?

まずは、アマガミをしたときにはしっかりと叱る事です。叱ると余計に飛びついてくるのですが・・・という方がほとんどですが、それは叱り方が足りないのです。子犬から言うと“もっとあそぼ〜”のサインであったり、“いやぁ〜〜〜ん、いたぁ〜〜〜い”は、弱者を追っかけたくなるような(獲物を追いかける本能を刺激するような)リアクションなのです。
我が家でも勿論、私たちにアマガミという行為をしてくるのですが、そのときにはマズルを掴んで、


      こら!!イタイ!!

と、ドスの効いた声で目を睨み付けていいます。

時にはひっくり返して首元に噛み付いたり。。。
犬が『マイッタ』という体制を取るように叱ります。

まさに任侠の世界の親分や姉御様の“鶴の一声”ように、歯向かうことなんて出来る余裕すら感じさせないことが秘訣です。

これは、お気に入りのおもちゃなどを取り上げようとしたときに、子犬が身構えて、人を脅すような素振りをしたときも同じような対処をします。
余計に飛びつく。。。で済ませては絶対にイケないことです。飛びつかなくなる位、歯向かう事はいけないんだ。。。と思うくらいの強さで叱ってください。
子犬によって、程度はまちまちかと思います。
ただ、いつもグチグチ・・・では犬でも嫌になります。叱るときはメリハリをつけてしっかり叱る、いいことをしたときにはタイミングを逃さずにしっかり、大げさなほどに褒める。。。この繰り返しだと思います。
 人を咬むという行為はどんな理由があろうと絶対にしてはいけないことです。
お勧めするわけではありませんがアマガミとはいえ、時には咬んだその瞬間に『パシッ!!』があっても仕方ないかと思います。ただ、タイミングを誤るとひねくれてしまった子に育ってしまう場合もあります。
 人間の子供とおんなじですね。。。

たとえですが、我が家のピレのオーナーさんに一人暮らしのピアノの先生がいます。そこのピレが子犬のころ、思いがけず耳に飛びついてきて血が出るほど咬まれてしまったことがありました。いつもは『ダメよ、そんなことしちゃ〜』と優しく言っていたその人も、あまりに突然で、あまりの痛さのあまり、思わず払いのけてしまったそうです。
勢い余って跳ね飛ばされてしまった子犬は『ギャン・・・』と逃げて行ってしまい、それ以来一度も咬む素振りすらしなくなったそうです。
咬んでいいおもちゃを用意してあげるのもいいですね。お部屋で放し飼いの犬で、テンションが高くなっているときに無理やりこういう躾をしないのもコツです。

アマガミしなくてすむような環境づくり『テンションが上がっているときは相手をしない』なども心がけてください。 
うまく文章に出来ないところもあり、十分ではないのですが、要領はこんなところです。ご健闘をお祈りしております。
決して負けることは出来ない戦いだということをお忘れなく!!

 ピレニーズの健康管理