ピレニーズの健康管理 

   冬の管理

ピューピュー風の音が気になるころになりました。 

普段は寝てばかりで、
(この子達のご先祖様は、本当に羊を追ってくるなんて仕事してたの〜?)
と思ってた我が家のワン達も、
(ウン!! 牧羊犬だったのね・・・)
と、感じさせる行動もチラホラ。

 さて、ワン達に元気に冬を越させてやるにはどうすればいいのでしょうか。


岡山市 花島ラック君  ’01.8.27日生まれ

ピレは寒さには強い犬です。
しかし、ピューピュー風が直接吹き付ける所で寝なさい・・・は少し無理があります。
犬舎の向きを変えて、風が吹き込まないようにする、
ビリビリに破かないようなら毛布を入れてやる程度でいいと思います。 
老犬には、犬舎の入り口に毛布でカーテンを作って風が吹き込むのを遮ってやるなど、
多少の保温も考えてやる必要があります。

 餌は、秋と比べると少し多め与えます。
寒さに耐えるため、脂肪分を溜め込もうとするので犬の食欲も旺盛です。

 フィラリアの予防は、蚊が居なくなった、この時期の予防が大切です。
夏の終わりに犬の体内に侵入したフィラリアの子虫が、完全に駆除されていないと、
冬の間に成長し心臓に寄生し、翌年に発症するという事もあります。
薬は、蚊が居なくなって一ヶ月ぐらいは服用しておく事が大切です。

 秋から冬にかけては、換毛といって、
冬の寒さに備えるため、もこもこの秘毛が生えてきます。
冬用の被毛への換毛を促すために、こまめなブラッシングが必要です。
ブラッシングは皮膚の状態を観察するよいチャンスです。
地肌が赤くなっていないか、病的な脱毛や炎症がないか、チェックをしましょう。